- オーナーが脱毛経験者
- ご予約制
- 広い貸切個室
- 21:00まで営業
- アピアランスサポート
- 出張訪問対応あり
- 駐車場あり
- 前髪カットサイズ調整無料
直営サロン
(直営サロン・パートナーサロン・提携美容室)
アクアドールの直営サロンは現在、
北海道・札幌、宮城・仙台、東京・新宿および上野、神奈川・横浜、愛知・名古屋、大阪・梅田および難波の8店舗展開しております。
直営サロンには全店個室試着室をご用意しており、
経験豊富なウィッグアドバイザーが常駐してお待ちしておりますので、
ぜひお気軽にお越しくださいませ。
また、パートナーサロン・提携美容室は日本全国に随時拡大中です。
※ファッション用としてウィッグをお探しのお客様へ
お取り扱いのウィッグはアクアドールヴィーナスシリーズ[2万円台~]と、
人毛100%及び人毛MIXのヘアピースのみとなっております。
北海道地方
中国地方
パートナーサロン
JR「宇都宮駅」から車で約7分
東部鉄道「東武宇都宮駅」から車で約8分
[営業時間] 10:00~21:00 (ご予約制)
[定休日] 年中無休
※ご自宅、病院などにも伺えます。
ご自身ががんを経験し、その時の経験をもとに、もっとこういう情報があったら・・こんなサービスがあったら・・・という思いを元に一般社団法人 アソシエを立ち上げられました。
ウィッグだけでなく、病気の事、仕事の事、ご家族との事、様々なお悩みを安心してご相談していただけます。
お洋服を選ぶ時のように、見て触れてウィッグを選んでほしい。その想いから、栃木サロンではできるだけ多くのAQUADOLL VENUSを展示しております。
栃木サロンは、21:00まで営業しておりますので、お仕事終わりにもご来店いただけます。ご予約はTELにて承っております。
プライバシーに配慮し、約15畳の広くて、こだわりのインテリアがオシャレな空間でご相談、ご試着いただけます。お一人で落ち着いてご相談いただくことも、ご家族・お子様連れやお友達とご一緒にお気兼ねなくお過ごしいただくことも歓迎です。
栃木サロンでご購入いただいた医療用ウィッグ・ファッション用ウィッグは、その場ですぐに縫い縮めによるサイズ調整が可能です。また、化学療法による脱毛、円形脱毛症で髪の量に変化があった際、ご購入後でも無料にて対応いたします。
医療用ウィッグ・ファッション用ウィッグをお好みの前髪の毛量・長さにカットしたい、うぶ毛を作りたいというご要望にお応えしております。ご購入時その場で無料対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。
がんになっても仕事はやめない。
抗がん剤治療をしながら仕事を続けていた私にとって、その副作用とどのように向かい合っていけばよいか試行錯誤の毎日でした。
自分の体験から必要だと思われるサービスを患者さまに提供出来るようにと一般社団法人アソシエを設立しました。
完全予約制で、人目を気にせずゆっくりとウィッグの試着をして頂けるサロンです。
抗がん剤による色素沈着を完全にカバーするメイクアップ施術も併せて、回復期のサポートをさせていただいております。
また各種患者会さまと、定期的に出張によるウィッグ試着やメイク指導なども行っております。
オーナー 木原明子
※栃木サロンでは医療用ウィッグ・ファッション用ウィッグの前髪カット以外の大幅なカットは近隣の提携美容室でカットさせていただきます。
所在地 | 〒321-0933 栃木県宇都宮市簗瀬町1950-15 |
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営業時間 | 10:00~21:00 (ご予約制) |
定休日 | 年中無休 |
TEL | 028-689-8858 |
お支払い | 現金・クレジット払い |
JR
『宇都宮駅』より車で約7分
東武鉄道
『東武宇都宮駅』より車で約8分
※ 駐車場6台まで可能
アクアドールパートナーサロン アソシエ 栃木サロンのページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
一般社団法人アソシエを立ち上げてもうすぐ2年。
がん患者さんの内側と外側のサポートを提供する事業を試行錯誤しながら続けています。
内側のサポートは一般社団法人日本医療コーディネーター協会との提携による認定医療コーディネーターによるカウンセリング。
病気に対する不安や心配ごとなど伺い、必要に応じて医療コーディネーターに連携しています。
外側のサポートは抗がん剤の副作用を緩和するサービス。
皮膚の色素沈着にはメディカルメイクアップの施術で罹患前の生き生きとした表情を取り戻していただいています。
脱毛にはAQUADOLL医療用ウィッグをご紹介しています。
ある日友人が勤め先の同僚女性を連れて来ました。
女性は深く帽子をかぶっておられましたが一目で抗がん剤による脱毛であることはわかりました。
乳がんと診断され、手術後通いながら抗がん剤治療を受けているとのこと。
今後の治療への不安やシングルマザーで小学生のお子さまと2人暮らしの様子、治療をしながらも現在の仕事を継続したいことをお話し下さいました。
話の中で彼女は「ウィッグは値段が高いので買わない。私は帽子で職場に行っている」と打ちあけてくれました。
確かに医療用ウィッグは高価だという認識が私にもありました。
がんになっても仕事を継続する事はとても重要です。
その中で抗がん剤の副作用を補う医療用ウィッグは欠かせないアイテムですが、それを価格の問題で購入をあきらめる彼女の気持ちを思うとやるせない気持ちでいっぱいでした。
ウィッグの取り扱いを検討している時期でしたので、その事がきっかけで私が扱いたいと思うウィッグの種類が明確になりました。
誰でも求めやすくちゃんとキレイになれる、そんなウィッグがほしい!
各社広告やパンフを見るのですがなかなか意中のウィッグに出会うことができないまま時間が経過していきました。
ある日ウェブでAQUADOLLの広告を目にし、デザインの素敵さに目を引かれました。
どうせ高いのでしょうと価格を見ると二度見するような求めやすい価格。
デザイン性と価格のバランスがとても魅力的なほんとうに求めていたウィッグでした。
女性が抗がん剤治療を受けながら仕事を継続するときに突き当たるのが見た目の問題です。
見た目で明らかにわかることで中傷や余計な憶測を呼びます。
誰もが気に入ったウィッグをつけ、メイクをして日常に近い状態を保つことにより、現職から手を離さずにやがて治癒して元の生活にシフトを戻すことができるのです。
私自身も5年前に突然がん宣告を受けました。高分化のがんで進行が早く即入院、抗がん剤治療が開始。
フリーのデザイナーだった私は治療をしながら抱えていた仕事を継続することを選びました。
周りのサポートも受けながら仕事を続けましたが、見た目の問題には苦心しました。
でも仕事を続けてほんとうによかったと思っています。社会復帰までのロスタイムを作らずにすみました。
この経験から私が欲しかったサービス、私が利用して助かったと思えるサービスを他の患者さんに提供する事業を始めた次第です。
現在はがん患者会に呼んで頂き、お話を伺ったり、ウィッグ試着、メイクの施術を行っています。
複数のデザインのウィッグを洋服を着替えるように気分で付け替える方、同じデザインを5つ用意して毎日交換しながら長持ちさせる方、それぞれ病状や環境にあわせご自分のスタイルを持っていらっしゃいます。
患者の方々とお話ししながら皆さんのウィッグに対する考え方をお聞きしてとても勉強になっています。
キャンサーギフトという言葉があります。
がんになること、治療を受けることは不安で苦しいものですが、がんになったことにより自分の人生を見つめ直し、与えられた生をどのように生きるか考え直し、そして色々な人や新しい物事に出会うことはほんとうに賜物だとおもっています。 もしがんにならなければウィッグを着用する機会も無かったかもしれません。
がんをきっかけに新しいメイクに出会いウィッグを使う楽しさを知りました。これからの人生が豊かになった気がします。
そんな風に考える方が増えるようこれからもサポートの輪を広げていきたいと思っています。