自然なウィッグ通販専門店アクアドール

私が医療用ウィッグ、アピアランスケアに関心を持ったのは義妹の乳がん治療と、自身のがん経験がきっかけでした。
義妹は4年前、乳がんと診断され、抗がん剤を使うと脱毛するとの説明を病院で受けましたが、どう備えたらいいか分からないまま治療が始まりました。
髪が次々と抜けたため、慌てて私や友人の美容師に相談があり、ウィッグを合わせ、生え際が自然に見えるようにカットしました。
夏は暑く、冬は静電気に悩み、その都度私や友人の美容師がケアをしていました。
自毛が生えそろうまで約2年間ほどかかりましたが、身近に美容師がいたので助けられたと義妹に感謝された時、
「容姿の変化に不安を感じた時、頼れる美容師がいればありがたい。見た目が整えば前向きになれる」と感じました。
その後、私自身も2019年に卵巣がんを患いました。
術後の体調が悪い日もあり、美容師としてできることを考えた時、「病気の治療と同時に、寄り添える美容師が必要ではないか」と思いました。
新潟県では、新潟県美容業生活衛生同業組合（新潟市中央区）が認定する「がん患者サポート美容師」というものがあります。
患者様への対応や医療用ウィッグの扱い方を本格的に学ぼうと2020年2月、同組合が初めて実施した講習を受け、がん患者サポート美容師の認定を受けました。
そんな時に出会ったのがAQUADOLLの医療用ウィッグです。
医療用でもお手頃の値段でクオリティーが高く、そしてかわいい。また、ヘアカラーが豊富にあるというところに惹かれました。
「病気になっても気軽に行ける美容室でありたい」
治療による脱毛はもちろんのこと、治療後、髪が元の様に戻るまでには時間がかかります。
そんな時に安心して任せられる、人の目を気にせず通っていただける美容室を目指しておりますので、医療用ウィッグのこと、
治療後の髪のこと、ご不安やお悩みがありましたら気兼ねなくご相談いただけたらと思います。