コロナ後遺症で脱毛する理由や期間についてご説明
こんにちは
アクアドール札幌サロンの魚住です
新型コロナウイルス感染症の後遺症について
マスメディアで多く取り上げられているのは
倦怠感、嗅覚障害などがよく知られていると思いますが、
実はコロナ後遺症として24%のかたが
脱毛・抜け毛に悩まされていることが
国立国際医療研究センターのセンター調査で発表されています。
脱毛症状の期間と脱毛が起こる理由
症状は平均でコロナ発症後の2~3か月後から始まって
脱毛持続期間は平均2か月半とのことです。
なので脱毛が起きるときには
円形脱毛症なのか
コロナ後遺症なのか
自分では判断できないと思います。
欧米などでは、休止期脱毛の患者さんを診察した際には
「過去に新型コロナに感染したことがあるか?」
をルーティンに聞くようで
日本でも皮膚科によっては問診時に聞かれると思います。
はっきりしたエビデンスは把握されていないようですが
感染すると強力な炎症作用が働き、免疫低下を伴うことで
毛周期のサイクルがおかしくなり
一般的には全体の毛髪の85%が成長期、10数%が休止期にある状態が
正常なのに対し急に休止期毛の割合が高くなって
何らかの作用で脱毛がおこっているのではないかと考えられているようです。
また、治療時の薬剤での脱毛も考えらるそうです。
これらの脱毛を休止期脱毛と呼びます。
例えば女性の場合だと産後に休止期毛の割合が多くなる際の産後脱毛や
高熱や大きな手術の後でもこれらの休止期脱毛がおこる場合があります。
この種の脱毛は回復することが多いですが
コロナ後遺症についての予測が難しいそうです。
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