ウィッグの梳かし方~長持ちさせるには~
こんにちわアクアドール直営サロンマネージャーの駒谷です
ウィッグを長持ちさせるにはブラッシングがとっても大切ですね
無理に引っ張って梳かしたりしてしまうと毛が抜けたり、切れてしまったり、
毛先のごわつきの原因にもなっちゃうんです
ブラッシングの大切なポイントはウィッグ用のブラシを使用することです
初めてウィッグを購入されるお客様は
「普通のブラシを使ってはダメなの?」と一度は
疑問に思うのではないでしょうか?
ウィッグ用のブラシは一般的なブラシと違い
ウィッグにほどよい間隔で、粗めに作られており
絡まっている部分を簡単に梳かせるようになっています
目が細かいブラシで梳いてしまうと力が入ってしまい
毛が抜けてしまったり、痛めてしまう原因に
また、ウィッグは静電気が発生しやすいため静電気防止になっているので
ウィッグとブラシの摩擦を軽減し、梳きやすくなっています
静電気防止になっていないブラシで梳いてしまうと広がってしまったり、
着用中の髪の乱れの原因になってしまうのでご注意下さい
ウィッグ用ブラシ大[wgbr002] 価格:660円(税込)
ウィッグ用ブラシ[wgbr001] 価格:363円(税込)
ブラシングは毛先から、どんどん上に
根本から毛先へ向かって一気にブラシを通そうとすると
絡まってるところで必ずひっかかります。
そうすると力が入ってしまい抜け毛や縮れの原因に。
必ず徐々に上へあがっていくイメージでブラッシングしてください
また毛束は少量ずつしっかりつかんでください
カールがついているウィッグは特にですが
たくさんの毛束を全部一緒に梳くと束になってきてしまいます
サラサラな髪から遠ざかってしまうのでご注意ください、、。
また髪をつかまずに強めのブラッシングを行うと
毛が植えてあるネット部分に大きな負荷がかかってしまうため
ネットまで痛めてしまうことになります。
ネットに負担がかからないようしっかり毛を持って絡みをといてください
絡まりの酷い部分にはウィッグ専用のミストを使用しましょう
アクアドールのウィッグにはアクアドールミストをオススメしております
絡まっている部分につけると不思議なほどすんなりとブラシが通ってくれます、、
無理やり梳かすと抜け毛や毛を痛めてしまう原因に
絡まっているところには特にピンポイントでミストをかけてから
ブラッシングしていただくのが基本です
使用後はとくに襟足部分をこまめにブラッシング
ウィッグを使用されたことがある方は分かると
思うのですが、襟足の裏の部分はとくに絡まりやすいんですよね
絡まったのをそのままにしていると
浮き上がってきたり、絡まりが連鎖してごわごわになってきてしまいます
使用後はアジャスターの下のこの部分の絡まりを必ず梳かしておきましょうね
丁寧なブラッシングはウィッグをより自然に見せ、
ウィッグをより長持ちさせてくれる秘訣でもあります
ぜひお試しくださいね
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