子供も脱毛症・円形脱毛症になるの?
2022.06.10
こんにちは
アクアドール横浜サロンの鎌倉です
お子様の髪の毛を洗ってあげたり、
結わいてあげたりするときに、あれ?と気が付くことがある
脱毛斑や抜け毛の量。
大人ならまだしも、成長期の子供だし、
健康だし、ストレス感じるの?など心配になってしまいますよね。
実は・・・
脱毛症は、大人がなるというイメージがありますが、
患者さんの4分の1が15歳以下の子供だと言われています。
症状は?
・突然脱毛斑が出来たり、抜け毛が増える
・根元から抜け落ち、周囲との境目がはっきりしている
・頭皮に赤みや湿疹ができている
原因は?
脱毛症全般は自覚症状がなく突然起こるということから、
はっきりとした原因はわかっていません。
自己免疫疾患やアレルギー・アトピー素因、
遺伝によるものなど様々考えられます。
ここで重要なのが
似ている症状の「抜毛症」と混同しないこと。
抜毛症とは自分自身で頭髪を抜いてしまう疾患で、
脱毛斑の境目が曖昧だったり毛髪が途中でちぎれていたり、
利き手側に脱毛斑が確認できるという特徴があります。
きっかけは、学校や家庭環境での不安や・ストレスが起因となることが多いです。
見つけてからは、
どんどん抜けてしまうのが怖い・心配という思いから、
髪の毛を洗うことを控えてしまいがちですが、
皮脂や汚れが残り、悪化してしまう可能性があります。
使用するシャンプー剤など医師に相談し、
洗髪をすることで頭皮を衛生的に保つことは重要なことです。
対応策は?
お子様の年齢にもよるかとは思いますが、
必要に応じてウィッグを活用することで、
精神的な負担を減らすことにもつながるかもしれません。
また、分け目を変えるなどでカバーできる場合は変えてみたり、
髪の毛を結んで隠す、ヘアバンドの活用も良いと思います
ショートヘアの場合は少し髪を伸ばして、分かりにくくするのも
方法かと思います
円形脱毛症の場合は自然治癒も珍しくはないですが、
どんどん進行することもあります。
専門医を受診することで、多発性円形脱毛や全頭円形脱毛
への進行を減らせる可能性もあるので、
ご家庭で判断せず、まずは近所の皮膚科へ行って相談するのが最適です。
アクアドール直営サロンには、小・中学生のお子様も
ご来店されます
全体的なウィッグや部分的なヘアピースなどお試しだけでも
ご来店いただけますので、お気軽にお越し下さいませ
横浜サロン情報
所在地 | 〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町5丁目69 KIT関内ビル3F |
---|---|
営業時間 | 9:30~18:30 |
定休日 | 月曜日・火曜日 |
TEL | 045-225-8686 |
お支払い | 現金/QRコード決済/ クレジット払い (2回までが手数料無料) |
近隣の駐車場 | なし |
横浜サロンへのアクセス
新しい記事
ブログ内検索
テーマ
サロン
アーカイブ
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年