脱毛はなぜ起こる??種類はあるの??
□抗がん剤による脱毛
抗がん剤(化学療法)は分裂が活発な細胞に強く影響します。
毛を作る毛母細胞は細胞分裂が盛んなため、抗がん剤の影響を受けやすく、
ダメージを受けて脱毛が起こると考えられています。
前述のように頭髪全体の80~90%が細胞分裂が活発な時期にあたるため、
頭髪全体的な脱毛がみられます。
抗がん剤は薬剤によって脱毛の程度が異なります。
多くの場合、点滴投与後2~3週間後から脱毛症状がみられます。
治療が終了し、薬剤投与等がなくなると毛髪の回復が
1~数か月後から自然に始まります。
脱毛症はほとんどの場合(薬剤の副作用・自己免疫疾患以外)は、
誘因から発症まで2か月~数か月かかるため、
ご本人がその原因に気づかないことも非常に多いです。
症状に気づいたら、様子を見るのではなく、
なるべく早い段階で病院に行き、相談することが大事です
病院へ行くことで治療や回復が始まるので、
勇気が必要な第1歩となりますが、
早期に治療・生活見直し・ケアをすることで改善の可能性も広がります
毛髪の回復は、脱毛状態や体の調子によって様々なので、
自己判断せずに診てもらいながら治療を続けること
が重要になります。
毛髪は通常1か月に1センチ~1,5センチずつ
伸びると言われているので、
回復が始まって半年くらいすると
ベリーショート・ショートヘアの長さになってくれます
治療中や回復を待つ間の精神的な負担を減らすため、
また、生活スタイル保持のためにウィッグやヘアピースを
着用する方も増えています。
着用することが、治療の妨げや症状悪化につながることは
ほとんどないかと思いますが、
どうしても心配な場合は、必ず担当の先生に聞いて下さいね
遠方の方や、ご来店が不安な方は、
ご自宅での無料試着サービスもあります
皆様のご予約・ご来店お待ちしております
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