抗がん治療後はくせ毛や薄毛になるのは本当?
こんにちは!AQUADOLL名古屋サロンの小柳です
本日は、治療後の毛髪の変化についてです
抗がん剤投与が終了すると、徐々に頭髪が回復してきます。
このときに「くせ毛」や「薄毛」になることがあります。
これらの症状は珍しいことではなく多くの方が体験されております
抗がん剤治療は、細胞分裂が盛んな細胞に働きかける為、ガン細胞のみではなく
髪を生み出すための毛母細胞にも影響を及ぼします
そのため、脱毛後に生えてきた髪も投薬の影響を受けます。
・髪の毛が細い
・白髪
・くせ毛になった
・頭頂部、前髪が薄い
などの影響がでます。
くせ毛や薄毛の期間は個人差がありますが数年と長引く方もいらっしゃいます。
くせ毛・薄毛の対処法
見た目の印象は髪型に左右されます。
美容院で縮毛矯正をかけるのは頭皮に急激な刺激となるため一年以上は控えたほうが良いかと思います。
フルウィッグやヘアピースをお勧めします。
・フルウィッグは頭部がすべて覆われるウィッグです。
地毛の状態にかかわらず着用できます
医療用ウィッグは、通気性が良く、軽いため一日中つけることが出来ます。
当店ではJIS基準に適合する医療用ウィッグで「総手植え」の商品を取り扱っており
自然にみえるよう向きを整えながら、一本一本丁寧に植えています。
また、人毛100%・人毛MIXではつむじから前髪生え際まで人工頭皮がついているため
どのスタイルもかなり自然な仕上がりになっております。
ストレートのものやゆるいカールのついたものがありカラーのバリエーションも豊富です。
・ヘアピースは地毛になじませて使用する部分的なウィッグです。
主に頭頂部をカバーするものになっており、地毛の状態・ヘアスタイルに合ったものを着用します。
長時間つけても負担になりにくく、蒸れや締め付けが苦手な方に適しています。
当店は、ヘアピースも人毛100%・人毛MIXで「総手植え」の商品を取り扱っており長さも様々で地毛に合わせてカットも可能なのでなじみやすくなっております
医療用ウィッグやヘアピースで焦らずゆっくり改善していきましょう
直営サロンではウィッグの試着サンプル多数をご用意しております
ご希望の方はお気軽にお声をかけてください。
皆様のご来店お待ちしております
ご予約はインターネットで24時間受付中です
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